大きく変わってきた守谷市議会

市議会における議長や副議長を決める際、議員同士による選挙で決められます。

また、守谷市議会では議長や副議長を希望する者による所信表明、どのような議会にしていきたいかといった決意表明等が行われます。

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所信表明などがないと投票の手がかりがつかめませんし、何を当たり前のことをとお感じかもしれません。

しかし、政治の世界の古い体質といいますか、実は守谷市議会でこのようなことが行われるようになったのは、結構最近の話でして、また他の多くの議会では現在も行われていないと思います。

ではどうやって議長等を決めるのかというと、要するにベテラン議員中心による「根回し」で決まります。

●議員は選挙を通じて選ばれたはずだが、議員同士になると選挙よりも根回しを好む傾向も見られる。つまり、市民に対する議論の公開性や透明性の確保などはあまり重視されない。

●選ぶ基準は政策やビジョンではなく、年功や期数を基にした持ち回りのような形で決まることも多く、下手をすると1年交代での持ち回りという「自治会」と対して変わらない決め方をしている事例もある。

●自治体の中での議会の役割をどう作り上げていくか、といった政策やビジョン等は重視されない。つまりは、議員自身が議会の役割や存在意義を、市民の意見の伝言板になればよいという程度、消極的にしか捉えていない。

こういった課題を解決しなくては、議会への信頼を取り戻すことができるはずがありませんが、最近の守谷市議会ではこのような点に関して問題意識が強くなっており、実際にここ数年間、多くの分野で改善してきました。

今後も引き続き改革が進むことを期待致します。

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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