本日は総務常任委員会が開催されました。内容としては大きく2点です。
●平成24年度守谷市一般会計補正予算(第4号)
市制施行10周年記念事業に関してが主。参加者が見込み数より少なかった事による食料費等の経費の減額や会場設営等の委託料の減額など。
また地方交付税について、見込みよりも多く入ってくるそうですが、国の計算根拠等には分からない部分も多く、また国の税収状況等にも左右されるようで、良くも悪くも不透明な所があるようです。
見込みより多い事や、財政的に依存しているわけではないので、当面は問題ありませんが、今後の動向に若干注意が必要だと感じます。
●町の区域の設定について
原東土地区画整理事業の施行区域を「ひがし野四丁目」として設定するもの。
市役所内の町名検討委員会の議論を経て、近隣町内会の同意を得た上での設定との事。
ちなみに単体で新たな新町名を検討する案、ひがし野1丁目にする案などもあったそうです。
総務委員会では、議会サイドによる行政評価制度の構築が大きなテーマとなっております。
先日、神奈川県茅ヶ崎市に視察にも行きましたが、来年度からの具現化を目指して、スケジューリング等の検討も致しました。
今後は議会運営委員会などでも検討がされることと思いますが、基本条例の制定とも関連し、議会活性化の一歩となると思いますので、尽力していきたいと思います。
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