本日は消防団の規律訓練を受け、終了後は認知症サポーター養成講座を受講してまいりました。
規律訓練は敬礼や行進、方向転換の仕方などの基本動作について。
新人団員ですので、他の分団の新人と一緒になって、気を付けの際の指の形などの基礎の基礎からみっちり教わってまいりました。
ほとんど初めての経験で戸惑う部分もありましたが、しっかりと丁寧な指導を頂きました。
今年も操法大会が予定されておりますし、火災も多くなっているように感じます。
訓練を生かし、分団の活性化に貢献してまいりたいと思います。
規律訓練終了後は、消防団全員で市役所や保健センターに移動し、認知症サポーター養成講座を受講してまいりました。
認知症が病気であるという認識や、症状に関する理解などももちろん重要ですが、実際に認知症の方に対する接し方が慣れないとより難しい面もあるように感じました。
下記の3つが対応の心得とのことです。
①驚かせない
②急がせない
③自尊心を傷つけない
講座内では、実際に接し方に関するロールプレイ(寸劇)も行われ、講師の方からの氏名を受け、私も少し参加致しました。
個人的には、上記③の「自尊心を傷つけない」に意識が行き過ぎた感があり、言葉を選び過ぎ、予想外の反応をされるとうまく聞き取りができませんでした。
総じて意外なほど「厳しい」ロールプレイでしたが、良い経験になったと思います。
実際にもいつ必要になるかわかりません。
経験を生かし、心構えを作っていかなければなりません。
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