静岡県焼津市議会の皆様に視察にお越し頂き、対応に参加させて頂きました。
内容としては「タブレット端末導入によるペーパーレス化」や「SNS等による議会広報の取り組み」などについてでしたが、それ以外にも議会だよりの刷新など、広く議会改革のあり方などについて話が広がりました。
焼津市議会の皆様は、前日に石川県や富山県に視察に行った後、守谷市にお越し頂いたのことで、ありがたいと思うと同時に、視察の予算の豊富さをちょっと羨ましく感じました。
守谷市議会では、複数個所を新幹線で移動して視察など非常に難しい現状になっております。
また、資料を通じて焼津市議会のやり方を伺うと、一般質問の通告のタイミングや討論のあり方など、会議の進め方や手順に関してずいぶん異なるやり方を行っている面があり、非常に興味深く感じました。
行政側、市役所の体質はどこに行っても似ている部分が多いように思いますが、議会のあり方は、自治体によって本当に千差万別です。
自分の中で当たり前だと思って思考停止していた部分が、他の議会では、ぜんぜん当たり前でなかったりします。
正解は一つではありませんし、街の状況にあった正解を走りながら模索していかなければなりません。そのためにも別のやり方を伺うのは、非常に刺激になる良い機会だとつくづく感じます。
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