わかりやすい「悪役」

中国軍が「台湾総統府」を攻撃、軍事演習で模擬市街戦・・・真意は不明

サーチナ7月23日(木)11時1分
中国軍が6月から内モンゴル自治区・ジュルフで6月から行っている軍事演習「跨越2015」で、「台湾総統府(中華民国総統府)」そっくりの建物を作り、特殊部隊が攻撃、突入する模擬市街戦が実施されたことが分かった。(以下省略)

 
あまりにも直接的にその専制国家ぶりや覇権主義的な本音を暴露し、国際社会においてわかりやすい「悪役」を演じている中国ですが、何か深慮遠謀があるのでしょうか。それともただの脳筋なのか。
いずれにせよ、わが国をはじめとして、周辺諸国にとってその悪役ぶりを最大限に利用して、安全保障環境の整備や、自由主義の拡大に利用できるとしたら、大いなる福音なのかもしれません。
覇権主義的な本音があったとしても、表面上は可能な限り本音は隠して太陽政策を行い、例えば民主党政権的なものを長続きさせ、外国人参政権の導入などを推進し、地域社会に浸透して後戻りできなくした方が、よっぽど合理的な気がします。
強硬政策をアピールしなくてはならない内部的な事情等があるのでしょうか。
どんな専制国家でも、内部には権力争いもありますし、国民へのアピール等も必要なのでしょう。けして、一人の権力者が何でもかんでも好きに独裁できるわけではないのだと思います。
 

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