(社会移動の状況 平成26年)
地方創生戦略の策定に関連して、地域間・近隣自治体間と守谷市との転入・転出の状況が調査されました。
①TX開通前の平成16年では、取手市やつくば市との間で「転入超過」が大きかった。
②しかし、平成26年にはつくば市との間が「転出超過」になったことに加え、つくばみらい市との間での転出超過数が大きく増えた。
③坂東市、取手市、牛久市、土浦市などその他の近隣自治体との間は「転入超過」。水戸市やひたちなか市との間も同様。
③平成26年時点で、千葉県、埼玉県、神奈川県とは「転入超過」。TX効果もあり、平成16年時点よりも若干拡大傾向にある。
④東京都との間は転入、転出共にトントンくらい。
特につくばみらい市との間の「転出超過」件数は134人と特に大きなものになっていますが、大きな要因は地価の違いではないかと言われているようです。
もし可能ならば、転出者に簡単なアンケートを実施して、なぜ転出するのか、正確な要因を探るなどの試みがあっても良いように思います。
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