保護猫「ライ」は元気一杯です。
それは良いのですが、いささか元気が良すぎて、私の手が常時傷だらけになったりします。
私の手を前足で押さえてカミカミしながら、後ろ足で連続キックを繰り出すのが定番でして、かわいいのですが成長につれてパワーもつき、私の被るダメージが無視できなくなってきます。
本人は知らん顔してますが・・・。
以前保護していた子猫同士が遊んでいる様子などを思い出すと、けっこう乱暴です。
取っ組み合って、噛みつきあったりしながら、悲鳴を上げることもあります。
怪我をしないかと心配になる時もありましたが、それらを通じて適切な力加減を学習していくのでしょう。
「ライ」は保護当時の健康状態はかなり過酷で、この子は助からないかもしれないと一時期は思ったくらいでした。
そんな過酷な環境でしたので、多分のんびりと兄弟と遊んだこともないのではないかと思います。だから力加減が分からない面がある。
そう考えると受け入れてあげるしかないと感じます。
そもそも生き物なんで、こちらの思い通りになるはずもありません。
まあ、とりあえずは人間嫌いな猫にならなくて本当に良かったと思います。
里親さんが見つかればなあ・・・。
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