「でも〇〇君もやっているよ!」

スカボロー礁埋め立てなら「行動起こす」米明言 アジア安保会議

産経新聞 6月5日(日)7時55分配信

シンガポールで開催中のアジア安全保障会議では、南シナ海の軍事拠点化を進める中国に対し、米国が関係国を牽引(けんいん)する形で懸念が表明された。不快感を強める中国は、会議と並行して2国間会談を積極的に展開し、“分断工作”を加速させている。(以下省略)

 

南シナ海の環礁埋め立てを非難された中国サイドが、「他国も埋め立てをしている!」と述べたそうですが、少なくとも全然反論にはなっていません。

他国もやっている、だから我々だけが悪いわけではないという理屈だと、埋め立て自体は「悪事」だと、内心認めているように感じてしまいます。

「埋め立て自体が平和目的なので悪いことではないのだ!フィリピンやベトナムの利益にもなるんだ」とか何とか言った方が、愚にもつかんと思われそうですが、とりあえず反論の形にはなる気がします。

 

「他の人もやってるじゃん」というこのロジック、どこかで見たなと思ったら、小学校の時のホームルームや帰りの会などでした。

正義感の強い女子に、「〇〇君がいけないと思いまーす」と悪事を指摘された際に、「でも〇〇君もやっているよ!」という弁明が良く使われたことを覚えています。

もちろんの事、他の人が何人同じことをやっていたって、免責になるわけではないんですが、小学生の世界では一定の反論効果がありました。

中国は、深慮遠謀に満ちた外交のうまい油断ならない国だという見方が多くあるようですが、少なくとも最近の外交官の発言等を見ていると全然そうは思いません。

どちらかというと、脳筋で短絡的な外交下手に見えます。

実は、そのように見せかける深慮遠謀なのか、もしかして・・・。

 

 

 

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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