消防団の役割

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本日は、守谷市消防ポンプ操法競技大会に参加してきました。

消防団の起源は江戸時代の町火消にあるそうですが、その関係からか現在でも、別に仕事を持つ人々がボランティア精神により担っている実態があります。

単純な消防活動などにおける技能などの面では、選任の消防官の方がすぐれているのは当たり前ですが、消防団の持つアマチュアリズムには大きな意味があります。

地域との近接性の高さなどによる情報収集面など、大きなものがありますし、そのようなものが災害予防や防災などにおいては特に重要だと思います。

また、アマチュアリズムは民主主義の基礎ともいうべきものであり、専門職による効率性ばかりが追求されることの多い、今の時代においては、ますます重要となっていくものです。

アマチュアが自らの手で街を守るという意識がなければ、民主主義も地域主権も成り立ちません。

机上の勉強等がどうしても多くなりがちですが、実践での地域廻りなどで学ぶことは多いことと思います。

来年以降は操法大会も含めまして、より貢献できるように積極的に参加していきたいです。

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