守谷市内の犯罪発生状況について

防犯連絡員協議会の定例会に参加し、犯罪の発生状況などについて情報交流を行いました。

下記は1月から10月までの市内での犯罪発生状況です。


  H23 H24 増減(数) 増減(%)
茨城県内 32186 30829 -1357 -4.2
取手警察署管内 2013 2026 13 0.6
守谷市内 777 769 -8 -1
守谷地区交番 486 462 -24 -4.9
久保ヶ丘交番 167 177 10 6
南守谷交番 124 130 6 4.8

人口当たりの認知件数は県内で7番目に高い。

(あくまでも認知件数であって、犯罪の内容は問わない数値においての話)

認知件数の増加の大きな要因として、自転車泥棒や車上荒らし等が非常に多い。自転車に関しては鍵をかけずに盗まれる例がとても多いそうです。9,10月の2ヶ月で52台の自転車が盗まれましたが、うち38台(73%)は鍵をかけていなかったとの事です。


10月1日から2日にかけて、深夜に台所ドアの網戸・ガラスを焼いて破り、侵入し現金を盗む事件が発生。空き巣狙いは夕暮れ時の新興住宅地において発生例が多いとの事。勝手口を含めてセンサーライトやセンサーブザーの設置などの対策が重要です。


取手市戸頭8丁目においてコンビニ強盗未遂事件が発生。

11月12日午前3時55分ころ、セブンイレブン戸頭8丁目店で、バットを持った強盗が浸入。非常ボタンにより赤色灯が点灯したため、何も取らずに駆け足で逃走。コンビニ強盗は連続して発生する傾向があるので、警察では警戒を強化しているとの事。


やはり不審者情報等に関する日々の情報交換など、地道な活動が重要だと思われます。



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