http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20121123-00000047-ann-soci
「全国交通事故遺族の会」が21年の活動に幕
テレビ朝日系(ANN) 11月24日(土)11時45分配信
交通事故で家族を亡くした遺族らでつくる「全国交通事故遺族の会」が、21年の活動に幕を下ろしました。
全国交通事故遺族の会・井手渉会長:「声を上げようと始まった遺族の会は、その役割を終えた」
遺族の会は、飲酒運転の撲滅や悪質な運転の厳罰化を訴え、ドライブレコーダーの普及などを行ってきました。21年前、遺族らがこの会を発足させた当初は、事故の死亡者が毎年1万人を超えていましたが、去年は5000人を切るなど、近年、死亡事故が減少し、最大で1200人を数えた会員も400人ほどに減ったことから、「一定の役割を果たした」として、会としての活動に幕を下ろしました。
最終更新:11月24日(土)16時49分
かつて3年ほど北海道に住んでいましたが、関東と違って道内の交通事故の発生傾向には「季節」が明確に影響していました。すなわち雪の影響です。
降雪が始まると事故が増えるのかと思いきや全く逆で、雪が降り始めると共に事故が急激に減っていき、4月下旬くらいに雪が無くなると、今度は急激に増えていきます。体感だけでなく警察の統計に明確に現れていました。
東京などの降雪の影響がほとんどない地域の事故発生率は、年中変わらないようです。
当然ですが路面がツルツルだと非常に運転はしづらいです。
私自身も何度か油断してヒヤッとしたことがありました。
しかし危険だからこそ、運転手は非常に注意して運転します。
北海道は広いせいか、一般に荒い運転が運転が見受けられます。
しかし雪の季節には一変して、過剰なくらい皆慎重な運転になります。
これが路面状況の悪化などを上回り、事故率の低減効果をもたらしているのだと感じます。
結局事故は環境ではなく、乗っている人が起こすものなのだと思います。
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