広報(PA)連絡協議会

議会としての情報発信、広報に関する協議会が定期的に開催されております。
自分の他には、青木さん(委員長)、市川さん、渡辺さん、山田さん、高梨(隆)さんの6人のメンバーです。
各会派から1人ずつ、若手議員を中心に構成されており、議会だよりの内容やフェイスブック等の利用になどが検討されております。

議会だよりの紙面については、各地でさまざまな検討がなされており、町村議会の間では表彰もなされているようです。
如何に読みやすくするか、興味を持ってもらう紙面にするか。
守谷市の議会だよりについては、少し字が細かすぎるのではないかという意見もあり、字のフォントやバランス、カラーリングや写真の配置など見やすさについてより検討の余地はありそうです。
他の事例を見つつ、検討していきたいと思います。

また、議会だよりの情報の内容ですが、各定例会で議案の取り扱いの結果報告などの羅列が多く、定例会単位で完結、分断されてしまっているようにも感じます。
本会議開催中でなくても、もちろん各議員や委員会はそれぞれの抱えているテーマ、問題意識に沿って動いていますし、視察や勉強会などを行っております。
委員会などの通年単位での動きの流れや、「何をやったか」だけでなく「何を目指しているか」、そういった視点の情報提供が不足しているように思います。

議会がどこを目指しているかがわかる、そのような情報発信ができれば、議会の信頼獲得に向けて一歩前進と言えるのではないでしょうか。

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