官民協働のまちづくりへ

昨日の「市長との対話」におきまして、動物愛護に関する協議会の設置に関して前向きなお答えを頂くことができました。
協議会案は牛久市や阿見町で有効に機能した例もあり、わが守谷市でも行うことができる見込みで、非常にうれしく思います。
一歩でも、半歩でもと思っていましたが、大きな前進をすることができそうです。
協議会設置を進めていくにあたり、自分の持っているイメージをまとめたいと思います(以下はあくまでも私見です)。

●民間の役割
・保護活動、啓発活動にあたり、具体的なマンパワーの提供。
・一時預かり、医療機能などの提供。
・保護、啓発に関するノウハウの構築。
●行政の役割
・地域介入への架け橋。中立性、信頼の確保。
・個人情報などの集積と保護。
・譲渡会や里親募集などに関する情報発信。
●議員の役割
・行政と民間の架け橋。
・鳥瞰的視点による調整。               

さまざまな立場で、見方も違えばできることも違います。
しかし、知恵を出し合い、協議会を通じて連携を深めることができれば、相乗効果を生み出し、お金をかけずとも今以上に有機的な対応ができると思います。
また、地域に入り官民協働を進めていくことで、その他の分野にも副次的な効果があるかもしれません。
取り組みがいのある仕事です。頑張ります。

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