事業評価の影響

本日、決算予算特別委員会の総務分科会が開催されました。
評価対象である「アーカスプロジェクト参画事業」「コミュニティバス運行事業」について、事前に出されて会派評価の取りまとめを行いました。

評価の切り口として、必要性(市民ニーズの大きさ)、公共性(市が行わなければならないか)などさまざまありますが、事業の意義や効果をどう見るかなども影響し、またその内容も非常に主観的になりがちで、比較するのはたいへんな面がありました。

細かいしくみについて、気が付く所も多々あり、来年に向けて再検討が必要です。
提言等を積極的に行ってまいります。

評価の内容によっては、例えば具体的に予算の増減を提言する場合も想定され、また評価内容を本会議において「議決」をします。
執行部に対する強制力は大きなものになると予測され、非常に責任は重大なものがあると、改めて実感致しました。
しかしそれが議会の当然の責務であるとも思います。

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