「皆が心を一つに」大震災追悼式で天皇陛下
(2014年3月11日19時29分 読売新聞)
政府主催の追悼式が11日、東京都千代田区の国立劇場で天皇、皇后両陛下をお迎えして行われ、安倍首相ら三権の長、遺族代表、各国駐日大使ら約1200人が参列。午後2時46分から1分間、全員で黙とうした。(以下省略)
本日は大震災から3年目になります。
犠牲になった方々にお悔やみを申し上げるとともに、被害に遭われた方に対してお見舞いを申し上げたいと思います。
復興には課題も多いですが、国が主導する形の復興ばかりではなく、時には権限・財源を現場に移譲した上での、地域主導、被災地主導により合理的で迅速な復興がなされることを願います。
また、建築資材やコンクリートの不足、被災自治体の職員の不足や建設業における人手不足が大きな問題としてあるようです。
財源については、お金ですので確保さえすればすぐに活用することもできますが、人間に関しては短期間で育成することはできません。
長期的な視点で、産業ならびにそこに携わる人を育成することの重要性を実感させられます。
予測される南海トラフ巨大地震や首都直下型地震への備えという意味でも、地域が自主的に準備を行っておく必要があると考えます。
コメント
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建築関係は東京オリンピックに取られてますね
除染も原発の処理も進んでいないし…
求人見たことありますが、条件が悪すぎます
条件次第では東北に移住という選択をする人もいるかもしれませんが、現状では誰も行きません