ペーパーレス化に向けて検討すべき要素

守谷市議会広報特別委員会では、タブレット端末導入によるペーパーレス化に向けて動いています。
膨大な紙資料を削減することで、人件費も含めたコスト減を図ると共に、すべての資料を持ち歩けるようになることで、議員活動や議会活動の活性化が期待されています。
端末やクラウドシステムの選択に向けて情報収集を行っておりますが、正直選択肢は無数にあり悩みます。

①クラウドサーバーの容量
・文書ファイルの量として、年間1GBくらい使うという事例もあり。だいたい5GB~10GBくらいあれば十分か。
ランニングコストを直撃する要素なので、必要最低限にすべきか。
・セキュリティの確保。

②ビューワーの性能
・文書ファイルの整理のしやすさ、視覚的な探しやすさなど。
・語句による文書検索、ページ検索のやりやすさ、迅速さ。
1ページごとのスライド表示ではなく、見開き表示ができると便利。
・画面上で表示文書に上からメモ書きができるか。

③タブレット端末の選択
・アンドロイドかアップルか、はたまたウインドウズか。
・画面の大きさは小さく携帯性を重視すべきか、大きく見やすさを重視すべきか。
セルラーモデルならどこででも見れるが、ランニングコストが高い。wifiモデルはコストが安いが使える場所が限られる。実質上、ルーターの持ち歩きや携帯によるデザリングが必須になるか。
・端末紛失などへの対応。

検討すべき要素は多いですが、順次進めてまいります。
また4月11日金曜日10:00から広報特別委員会が開催される予定です。

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