守谷SA上り側は、首都直下型地震などの大規模災害時に防災拠点として活用することが想定されています。
これは一種のテストケースで、今後関越道や東北道など、他の路線にも拠点整備を行うことも考えれられているようです。
本日はSA内の防災関連設備について視察させて頂きました。
自衛隊の大型ヘリも着艦できるヘリポートや防災倉庫による備蓄
最大72時間は稼働できる燃料を搭載した発電機
(72時間というのは東日本大震災の経験に基づく)
また普段はSA職員の休憩スペースとして使われているカフェテリアのテーブルが、救護スペースとして活用できる備えなども準備されておりました。
基本的には、首都直下地震などの際の救護拠点としての活動が第一であり、守谷市民のための避難施設ではありません。
ですが連携により、守谷市民にも直接役立たせることはできるはずです。
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