本日は、今年度3回目の守谷市動物愛護協議会が開催されました。
●近日実施が予定されている「里親登録制度」の概要について
●一時預かりボランティア等の創設可能性。必要な予算確保への道筋
などについて、協議が行われました。
「里親登録制度」は、守谷市にて一時預かりした不明犬や不明猫が、笠間市の動物指導センターに送られるケースを少しでも減らすため、あらかじめ適正に飼養ができる里親希望者を募集・登録しておくものです。
協議もまとまりましたので、これから執行部側で細かい要綱・規則や必要なマニュアル等を練り上げ、実施に動いていく予定です。
秋口くらいには実施できればと考えられております。
また今後の課題として、一時預かりや長期預かりのボランティア制度を実施して、さらに殺処分ゼロ体制へと近づきたいという思いがあるのですが、必要な医療費等の予算確保が課題です。
市の一般財源から出すか、動物愛護基金のようなものを設立するか、補助金や助成金を利用するかなど、さまざまな手法が考えられ、またそれぞれに一長一短があります。
これについては、まだ具体的な道筋が煮詰まっていません。
9月定例会の一般質問でも取り上げるつもりですので、その場を生かして何かしら建設的な合意等ができればと考えております。
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