本日はココス守谷店にて、明後日20日に行われる予定の守谷市動物愛護協議会に先立ち、意見交換を行いました。
守谷市動物愛護協議会(フェイスブックページ)
茨城県民にとってはおなじみの「ココス」ですが、それもそのはず関東では茨城県の出店が一番多く、県内だけで68店舗もあるそうです。そういえば、他県ではあまり見ない気もします。
動物愛護条例が成立し、その後の具体的な政策として、里親登録制度や一時預かりボランティア等の設立が議論されております。
そこで、ボランティアの具体的な内容、とりわけ病気やケガ等へのリスクをどうやって背負うか、医療費等にかかるお金をどうやって工面するかなどが議論されています。
協議会のメンバー、また行政スタッフも含めてさまざまな意見の相違もあり、なかなかすんなりとはいきません。
判断の優先順位、異なる意見の落としどころの探索、揉めてでも時間をかけて議論するポイントはどこかなど、瞬間的な判断が求められる部分も多くあります。
なかなか大変ですが、考えてみれば協議会設立時からずっとそうでした。むしろ、2年前の設立の時よりはずいぶん楽というか、良くなっているかもしれません。
あらゆる分野に言えますが、街はそこに住む市民の水準以上のものにはけしてなりません。
そういう意味では、私は守谷市の動物愛護も含めた将来に結構楽観的です。
焦らず、(揉めることを)恐れず、コツコツと進んでいければと思います。
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