今定例会中に、事務事業評価(仕訳け)の対象事業を選ばなくてはなりませんが、非常に悩んでいます。
仕訳けの際に重要なのは、削減や廃止できる事業はないかという視点だと考えています。
どんな事業・サービスでも、それを利用している方は必ずいらっしゃいますので、「無くす」となるとその人たちから恨まれます。
それと比べて新しいサービスを要求する、既存事業の予算増額を要望するなどは比較的恨まれにくく、やりやすい。
しかしながら、何十年も予算やサービスの積み重ねを続けていってしまうと、予算規模は膨らんでいく一方で、最終的には無計画に建て増しを重ねた建物のように、いつか崩れてしまう可能性があります。
というわけで、廃止の視点で、廃止の視点でと、事業の一覧表を見ているのですが、私が担当する総務部門の事業は、総合的な施設管理や統計調査といった内容が多く、率直にいってやりづらい。
悩んでいきますが、他の委員のアイデアも伺っていきたいと思います。明日の総務常任委員会で、議案審査終了後に話し合われる予定です。
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