白熱した審査が行われました

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本日は文教福祉常任委員会が開催されました。
中でも図書館と歩む会から提出されました「守谷市立中央図書館への指定管理者制度の導入に関する陳情 」に関する審査は非常に白熱し、この陳情の審査だけで2時間ほど要しました。
図書館への指定管理者制度の導入をやめてほしいという内容ですが、
提案者の方は導入の是非だけでなく、導入検討までに至る過程での行政の姿勢にも納得できないものを感じているようです。
確かに今回の件に関する行政の動きは少し乱暴といいますか、拙速な印象を個人的にも感じています。
・平成22年に出された図書館協議会の答申にある、専門家による図書館への指定管理者導入の是非の検討を行うべきという提案が実現されずにきた点
関連条例がこれから審査される予定なのに、既に指定管理者選定委員会が動き出しているという大問題。
他にもさまざまな疑問点が多くの委員から指摘されており、それらを担保する内容の付帯決議案も提出されました。
図書館に関する具体的なだけでなく、議論の手続きなど他の分野にもつながる問題が多いと感じています。継続的に注視してまいります。
 
 

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