本日は毎年恒例となっている守谷市消防出初式の日でした。
私も第9分団の一員として行進や特別点検等に参加。早朝の暗いうちは非常に冷えていましたが、日が昇るにつれ気温も上昇し、風もない穏やかな一日となりました。
町火消しの伝統といいますか、防災に地域が主体的に関わるという意義からも、今後も消防団の活動が重要になってくるものと思われますが、各分団ともに高齢化、人員の減少がますます顕著になっているように感じられます。
若年人口の減少、被雇用者の増加のため、平日に地元にいない層が増えるなど、団員減少の原因となる事象は複数あると思われますが、これらの事象が短期的に無くなることはまず考えられず、それらを前提にした上で、団員確保に努めなければなりません。
一つ感じるのが、会社員などの被雇用者の方にとって、消防団のすべての活動に参加するのは難しいですが、すべてに参加しなくてはならないのではというイメージ、プレッシャーが入団を躊躇わせる面があるのではないかと感じます。
しかしけして、あらゆる活動に参加が必要というわけではなく、できる範囲で例えば週末だけなどでも十分やれることはあります。
消防団として、そのような視点からのプロモーションも必要なことではないかと感じます。
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