面会すらしてもらえなかったとは情けない限りですね。
これほどの不信感の表れはないと思います。
民主党政権だけでなく、自民党時代も含めたある種の積み重ね、外交の世界の失敗が
不信感への根となっているのではないでしょうか。
外交というのは、国益を守る為に存在します。
当たり前の事ですが、当たり前のことが守られていない例、いったいあなたは
どこの国の外交官なのですかと言いたくなる例が外交の世界には多いのは事実ではないでしょうか。
外交官の世界は限られたエリート公務員の世界です。
各国の外交官同士で特定の狭いサークルのようになってしまうのかもしれません。
そして、狭い世界の人間関係をうまくまわしていく事が、「外交」と勘違いしてしまう。
目の前の人の意向に答えて、人間関係を円滑に進めていく事、お互い面子を守る事など狭い視野
の話が手段ではなく、目的になってしまう、そういった面があるように思えます。
しかしながら、これは外交官の世界に限った話ではないのかもしれません。
市議会の世界でも、役所の世界でも同じような過ちがいくらでも出てくる可能性があると思います。
目指すものは何なのか、やるべき事は何なのか、それを忘れないようにしたいと思います。
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