市議会でもそうですが、より突っ込んだ議論や細かい話は、委員会や審議会
といった場のほうがやりやすいのが普通です。
閣僚懇談会の話なども含まれているようですが、密室での話しは普通、部屋も
狭いですし、他の人との距離も近いですから、そちらの方が話しやすくなってしまいます。
細かい話もなされるわけですから、法案への態度などの結果だけでなく、討論過程
や思考回路なども含めて公開される事が、将来での大きな手がかりになると思います。
時代が変わっても人間自体は全く変わりませんので、意外と同じようなことを考え、
議論をしていたりすることがあるように思います。
個人的に昔の議事録を見ていて強く実感したことがありました。
過去になされた議論を共通項とした上で、さらに発展した議論がなされることが、より
建設的な政治のあり方だと思います。
国政の場合、外交・安保などの分野で、直ちに公表できない面などはあるかと思います。
そのような場合には、しかるべき期限が経ってから、そうでない分野に関しては、なるべく
早く公開し、国政の場における議論の一助として欲しいと思います。
守谷市議会でも早く委員会の議事録をホームページなどで見れるようにしなければ
と合わせて感じました。
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