PA(広報)検討協議会

本日午前中はPA(広報)検討協議会が開催され、主に議会だよりの改革案について検討がなされました。
市民=読者の視点を大切に、読んでもらえる紙面にするためにはどうすればよいか。
記載内容の配置やカラーリング、字のフォントサイズなどさまざま視点はあると思われます。

現在の議会だよりは市の広報と同じ、A4サイズの冊子ですが、タブロイド紙タイプにした方が1ページを大きくとることができ、見やすくなるのではないかという意見があります。

仮にタブロイドにした場合、印刷の予算規模は現在とそう変わらない見込みのようです。
しかし、印刷業者から納品された後に、一度折らないと配りにくい点をどうするか。

「折り」について外注すればコストが増えます。
新聞折り込みにすれば「折り」も一緒に行ってくれます。
タブロイドタイプにしている自治体では、折り込みが多いようです。

しかし、新聞を取っていない世帯に対する配慮をどうすべきか。
また現在の市の方針としては、自治会等による手配りを市民協働の視点から重視したいという考えがあり、それは尊重すべきものではないかとも考えられます。

引き続きさまざま検討をし、形にしていきたいと思います。
2週間に一度程度の頻度で協議会が行われていく予定です。

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