取手市議会報告会視察

取手市議会による議会報告会を視察してまいりました。
守谷市議会においても、議会基本条例の制定と並行して実施が検討されており、おおいに参考になりました。
議会議員と市民、立場が異なれば持つ視点も異なります。
異なる視点を統合し、建設的に発展させ、市政の向上のために役立てる、守谷においてもそのような場にぜひともしていきたいと思います。

行政との意見交換と議会との意見交換は異なることを説明した方が良いのではないか。
議決内容の説明においては、賛成・反対や討論の数など結果を機械的に説明するだけでなく、その議案によって何が変わるのか、どのような趣旨を持っているのかを説明した方がわかりやすいのではないか。
意見を発表してくれた方の地域名等を記録し、また終了後アンケートをとるなど意見の収集につとめるべきではないのか。

守谷においてはやったことのない試みですので、どのようになっていくかはわかりません。
しかし取手の例を見てみても、信頼される議会となるためには必要不可欠と感じました。
まずは始めてみて、そして継続し続け守谷にあったやり方を模索していくしかないと思います。
来週予定されている議会活性化委員会では、議会報告会の内容に関して議論がなされる予定です。
取手に負けないよう頑張っていきたいと思います。

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