本日で3月定例会は閉会致しました。
委員会の選任、新規委員会の設立、予算審査も合わせまして非常に盛りだくさんの内容でした。
初めての試みや体験もあり、非常に勉強になった定例会でした。
今定例会から議会基本条例が施行され、自由討議や反問など新しい手法が導入されました。
とはいえ、私自身そのような取り組みをきちんと役立たせることができたかというと、心もとない部分を感じます。
今後の定例会等においては、反省を生かして参りたいと思います。
●自由討議について
対執行部ではなく、議員同士の議論により論点の深化や発見などを目的とするものですが、もっとかみあった、建設的な形での意見の応酬ができるような形にできると思います。
自由討議には従来の質疑や討論とは違う意味合いがあり、そこを再確認していくことが重要に感じました。
●反問権
執行部側からの質疑の内容確認的な意味での逆質問ですが、やはり反論的なものが出ざるを得ないようにも思います。
行使があまりなかったこともあり、今後の検証が必要です。
●一般質問
他の方が行った一般質問のやり取りも含め、全員で共有の上、議会全体の課題として取り組むような事ができればと思います。
ある意味当たり前のことで、だからこそ本会議場でやっているのだとも言えると思います。
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