タブレット端末導入によるペーパーレス化、議会活性化に関しまして、取手市議会の方々に調査においで頂きまして、私も参加させて頂きました。
さまざま質疑等が活発に行われ、質疑の中には私たちの検討段階ではあまり出てこなかった視点もあり、個人的にも勉強になりました。
全般の印象として、ペーパーレス化することによるメリット、新たな可能性よりも、どちらかというと、紙媒体と比べてのデメリット、使い勝手の悪かった経験などに興味の重点があるように感じました。
作業領域がタブレットの画面範囲内に限られてしまうなど、電子化はけして万能ではありません。
必要とあらば紙との併用などがよい場面は必ず出てくると思われます。
しかしながら、分厚い資料でも簡単に配布や共有が行えてしまう点など、かつてはできなかったメリットは明らかにあります。
守谷市議会では昨年度の12月議会から試行的にスタートしたばかりであり、まだまだ手探りの状態ですが、現時点において初めて気づくこと、新しいアイデアが複数出てきています。
今後生まれるであろう取手市議会でのアイデア等も共有し、守谷においても生かすことができればと思います。
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