つくば市役所にインターンの学生さんと伺い、つくば市のシティプロモーションへの取り組みについてお話を伺ってまいりました。
つくば市のシティプロモーションマネージャーは民間出身の方で、とても熱心にご説明頂きました。
ここは見解の一致した点なのですが、シティプロモーションの土台となるのは、オール市役所体制の構築、全職員への意識づけではないかと思います。
窓口での市民への対応や、記者会見の場などでマスコミへ出す文章の表現方法、政策案内に使うチラシのデザインなど、多くの場面にシティプロモーションへつながる工夫のできる場があり、それらはシティプロモーションマネージャーや広報担当課だけではやり切れるものではありません。
つくば市では、職員の意識づけの強化や広報の視野を入れた文章表現のノウハウなどに関する研修を年に何度も行い、少しずつ進化を重ねてきたそうです。
また、筑波大学の学生ボランティアの方々と、プロモーションのキャッチコピーを考える企画を行うなどしているとの事。
インターンの学生さんも現役の筑波大生ですので、情報交換という意味でも良い機会とできたようでした。
総じて守谷市においても参考になるお話を多く伺うことができました。
持ち帰り役立てたいと思います。
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