本日以下の内容で一般質問に登壇しました。
質問時間はトータルで1時間ほど。少し長くなってしまったかなと感じますが、言うべき所は触れられたのかなと思います。
連休明けになりますが、後日こちらより録画したものをご覧頂けます。
http://moriya.gijiroku.com/index.asp
図書館指定管理者制度について
(1)指定管理者制度導入後の現状
(2)レファレンスサービスと指定管理者制度の相性について
(3)指定管理者の更新に向けて
現在の守谷市立図書館のレファレンスサービスにはかなり問題があると感じています。とはいえ、これは指定管理者制度を導入したことによる宿命ではなく、うまくいっている自治体図書館はあります。
実際の実例や体験談を通じて、レファレンスサービス向上に関する提言をさせて頂き、次回の指定管理者更新の際には、協定書等上に反省点を反映していきたい。そのような趣旨の答弁を頂きました。
住民票等、個人情報の保護体制について
(1)前回の質問を踏まえての現状
(2)今後の体制について
住民票や戸籍謄本などの交付請求を、全くの第三者が債権の確保、相続手続きや訴訟手続きの必要性などから行う場合もあります。
法的に想定されている正当な理由であるとはいえ、本人が全く了解していないうちに、第3者に対して住民票や戸籍謄本などが渡される場合もあるというのは、市民感覚からは結構異質な事と想像しますが、ままあるのが現状です。
同時に第3者による不正取得への防御策が不十分な面があります。
本人以外の者が戸籍謄本や住民票の写し等を請求したときに、市町村がその請求があったことを、本人に通知する「本人通知制度」。
関西を中心に広く行われており、不正取得の完全な防止まではいかずとも、抑止力は期待できる制度があります。
これを是非とも導入検討する必要があるという提案をさせて頂きました。
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