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この本にも書かれていますが、悲しいことにわが茨城県のブランド力は2年連続で全国最下位となっております。
さらに悲しいことに、その結果に納得してしまう自分がいたりします。
探せば、名品、観光名所等はいくらでも出てきます。
歴史もあります。常陸の国は旧律令制の等級では「最上級の大国」だそうですし。
(ただしわが守谷市は下総の国、この違いは現在の市民意識に影響を与えていると思ってます)
ですが、どうもインパクトがありません。イメージがありません。無味乾燥という感じです。
そういえば、昔ある友人(埼玉県出身)に、茨城県民は維新のとき、テロ(桜田門外のことだと思われます)の他に何かやったのかと言われたことがあります。
徳川斉昭公の名前などを挙げて、これに反論することは簡単です。
ですが、重要なのは、「何かやったのか」という「イメージ」をもたれていることです。
元々素質が無いわけではないのではなく、単に宣伝が下手なだけだったのでしょうか。
どうも自信がありませんが。
しかしそう思わないとやってられません。
イメージというものは一朝一夕でできるものではありません。
地道な市民活動+公的支援を積み重ねるしかないのでしょう。
個人的には、観光地の宣伝やB級グルメ、巨大合コンなどよりも、小説、漫画、アニメ、テレビドラマなどの物語を用いたちょっと強引なイメージの構築がかなり有効なのではないかと思ってます。
シェイクスピアがいなかったら、英語はありません。
茨城の女流作家に期待します。
そんなことを言っている暇があったら自分でやれという説もありますが。
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