問題は解決すればよいのです

守谷市議会では、全議員へのタブレット端末配布、クラウド型の文書管理によるペーパーレス化が検討されています。
紙代や関連する人件費の削減はもちろんですが、加えて全資料を常時持ち歩けることによる、議員活動の活性化が期待されています。

新たな試みには、新たな問題も起こりえます。
セキュリティ的には、閲覧権限者を限定したり、閲覧時期を記録することができるなど便利になる面もありますが、今まで主に紙で配布してきた資料をデータで閲覧するようになるので、例えば情報の拡散などに配慮が必要になることが予測されています。

予算書、議案書を始めとして、基本的に我々議員が扱う資料は、市のホームページで取得できるような公開資料が主です。
とはいえ、データならば非常に簡単に、かつ多方面に拡散ができてしまいますので、その点は配慮がなくては問題になることがあるかもしれません。
その辺を含めて、予測される問題点をシュミレートし、予め対処法を検討しておくことが必要と思われます。

気をつけるべきは、新たに獲得できるメリットは無視し、起こりうる問題の可能性ばかりに注目して、行動を萎縮させてしまうことです。
問題は軽視すべきではありませんが、問題は解決すればよいのです。

例えば役所の思考回路には萎縮したものが多く、批判されないこと、トラブルが起こらないことを最大限に優先して考え、決断する例も多いように感じます。
そして、批判されるリスクを最大限に減らすには、新しいことは何も行わない事が一番です。
考えようによっては、「動かないこと」は「動いて失敗する」以上に罪深いようにも思いますが。

常に新しい手法も取り入れ、新たな活性化を求め続ける議会でなくては、市民の信頼を得ることは叶いません。
そのための一助となるべく行動してまいります。

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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