駅立ち戦記その1

8月頭からずっと、平日の駅にてビラ配り等の政党活動を行っております。

最初は政党の旗をもって立つだけでも場違いな気がして緊張しましたが、最近はすっかり当たり前のようになりました。これはいいことなのか、悪いことなのか。

漫然のビラを渡したり、あいさつをしていてもつまらないので、いろんな事を考えます。

・急ぐ人々の邪魔にならず、かつ積極果敢なアピールをするには何が重要なのか

・声の調子は穏やかにすべきか、元気よくすべきか

・少し離れた所を歩く人に対して、ビラをもってどの程度追いかけていいのか

・立ち方、姿勢、頭の下げる角度はどの程度か

などなどです。

立ち始めた8月頃と比べて打率(通り過ぎる人のうちビラを受け取ってくれる人の割合)は5割増しくらいにはなっているように感じますが、研究の成果と考えるべきなのでしょうか。

2ヶ月ほど続けて、なんとなく顔くらいは認知され始めたので、ビラくらい受け取ってやるかというだけかもしれません。

昔読んだ「ナニワ金融道」という漫画の中で、ティッシュ配りのバイトを続けていると、(ティッシュを)受け取ってくれる人かどうか、一瞬顔を見ればわかるようになるという記述があったのをよく思い出します。

なんとなく印象でとても受け取ってくれそうにも無い人に見えても、いちおうビラをを差し出してみると、思い出したように受け取ってくれる人が結構いらっしゃいます。

うれしい誤算なのですが、自分の偏見、誤判断を考えると複雑です。

駅立ちの目的、大義名分はもちろん党勢拡大です。

ですが、それはそれとして、直接自分個人の感性に響くこと、楽しいと思えることでないと、大儀だけではとても続けられません。少なくとも私はそういうタチです。

8月に始めた頃は早起きが苦痛で、駅に行かなくても良い休日の朝がうれしかったものですが、最近は苦痛を感じなくなり、合わせて休日のうれしさも無くなってきました。

日々の駅立ち行為そのもの、プロセスそのものを楽しめるようになってきている証だと思っています。

我ながら幸せな話です。

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この記事の著者

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

守谷市議会議員 すえむら 英一郎

誕生日:1977年9月20日
居住地:茨城県守谷市
学歴:つくば市立 茎崎第3小学校→守谷市立けやき台中学校→江戸川学園取手高等学校→立教大学文学部
趣味:読書、洋画鑑賞、犬の散歩、美味しいラーメン店の探索

2012年3月より、守谷市議会議員として市政に携わる

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