政党間の政策比較

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日本青年会議所により「政党法」の提言がなされているようです。
党内民主主義を統制されてしまうなど、表現の自由・結社の自由との関連
で問題視する声もあるようですが、政策本位の政治への流れを強化すべし

という趣旨にはとても賛同できます。

・党理念(綱領)の制定・開示
・統一マニフェストフォームによるマニフェストの制定・開示
・一定期間におけるマニフェスト進捗状況の開示・説明
・党倫理規定の開示

といった内容が提言されているようです。

各政党共通のフォームに記入することにより、政党間の政策を比較するという
試みはとても有意だと思います。
さらに歳出分野でどこを重視するか、社会保障か公共事業か文教か防衛か数字的に
棒グラフなどに記載させることにより、予算面で政策を可視化し、比較するという
手法もアイデアとしてあるようです。

選挙の際にマニフェストなどに政策が配布されるようになったのは、最近からです。
選挙のやり方にも多くの改善余地があるものと思われます。

少しずつでも改革を進め、比較検討をしやすくすることによって、投票率を高め、国民の
民意が政治に反映しやすくなる形が求められ続けると思います。
地方議会の立場からもできることはあるはずです。

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