常総線の活性化について

http://www.city.moriya.ibaraki.jp/communication/questionnaire/jyousousenn_goiken.html

平成25年3月15日(金曜日)まで、常総線活性化支援協議会より常総線に関する意見が募集されております。内容として利用者増加、活性化の為の改善点やアイデアなどです。


東日本大震災やTX開通による乗客減なども影響し、非常に厳しい経営状態であるようです。

関東鉄道としても対策として、経費削減、特に最も多くをを占める人件費の削減を目指し、段階的に一部駅の無人化を進めていく予定との事です。


●第1期 平成25年2月16日      寺原駅、ゆめみ野駅、南守谷駅、小絹駅

●第2期 平成25年5月16日(予定) 西取手駅、新取手駅、稲戸井駅、石下駅


※防犯カメラ、放送設備により安全監視。

※ラッシュ時は清掃・管理要員が巡回。


地域路線の活性化に関しては苦労している所も多いようで、地元ボランティアが中心にSLを走らせるイベントを企画したり、JR北海道においてはDMV(デュアル・モード・ビークル)と呼ばれる、線路と道路の双方を走ることが出来る車両を開発するなど、さまざまな取り組みがなされているようです。


民間会社の経営に関する話ですが、利用客は地域の住民がメインであり、利用客目線の意見は大きな力となるものと思います。

地域の実情にあった多くの意見・アイデアが出される事を願います。

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