守谷市の市内循環バス(モコバス)は、現行板戸井方面やいこいの郷に向かうAルート、南守谷方面に向かうBルートの2ルートが運行されております。
これに加えて市内の商業施設や医療機関を経由する新ルートが検討されています。
※医療機関
守谷眼科皮膚科医院、会田記念リハビリテーション病院、ひがしクリニック慶友、永瀬内科、アワーズ守谷内の診療所、いとう眼科、イオンタウン守谷内の診療所、さとうクリニック、立沢クリニック、新守谷皮膚科クリニック、守谷耳鼻咽喉科クリニック、しばたキッズクリニック、慶友病院、かねこ整形外科クリニック、守谷総合第1病院 など
※商業施設
イオン取手店、西友楽市守谷、ジョイフル本田守谷店、イオンタウン守谷、アクロスモール守谷、アワーズ守谷、アピタ守谷店 など
基本的な考えとして総便数、予算等は現行規模を維持するものであり、Aルート、Bルートの便数を減らして新設ルートに回します。
新ルートについては左回り4便、右回り4便の8便が予定されているとの事です。
モコバスは利用客の少なさが取り上げられることも多いですが、元より黒字は望むべくもありません。黒字にできるなら市がやらず、民間がやれば良い話です。
赤字でも高齢者の交通手段としてや交通空白地の解消など、公費で行う価値があるとの考えのもの行われているわけですが、どこまで経費をかけるべきかという点については難しい所です。
平成25年度予算では、約9100万円の予算が計上されておりますが、この内国の補助金は670万円に留まり、多くが市の一般財源で賄われております。
総務常任委員会でも検討されていますが、全市的な議論が必要だと思われます。
コメント
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ジョイフル本田は守谷に限らず、車で行くことが前提の店舗が多いです
商品も大型のものが多く、自転車やバイクで運ぶのは困難です
駐車場もふれあいも困難しているなど、課題も多いですが検討の価値はあると思います