本日は決算予算特別委員会が開催され、決算議案関連の審議がなされました。
明日以降も、決算関連審査、並びに事務事業評価(仕分け)が同委員会にて行われる予定です。
私の上げた質疑内容や感じた疑問点等をいくつか抜粋します。
●たばこ税収は上がっているが、県税分の比率が下がり、市税分の比率が上がる税率変更によるもので、消費本数自体は減少傾向にある。つまり、たばこ値上げによる増収はこれ以上不可能と思われること。
●国の補助金(約7000万円)を財源として、防災拠点となる保健センター・北守谷公民館・北園保育所に太陽光パネルを設置したが、消耗品交換やメンテナンス等のランニングコストはどのように見込まれているか。
●新守谷駅前駐輪場は利用者が大きく減少傾向にあるが、コスト(約560万円、その大部分が管理人の人件費)の削減や建物の維持管理をどのように行っていくか。執行部は建物をなくし、更地にすることで、管理費用の圧縮も視野に入れているとの事だが、現在放置自転車の収容に使われている点はどうするのか。
●監視員を確保できないという理由から、夏休み中の学校プール開放をやめ、常総運動公園のプール券を配布しているが、配ったプール券の半分以上が使われていないのは、やはり常総運動公園では不便だからではないのか。監視員確保の見込みはあるのか。また、コストはどの程度まで容認するのか。
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