今日、参院選の投票券が届きました。
結構早く到着する感もありますが、期日前投票もありますからね。
参院選は、まず選挙期間が2週間以上ありますし、選挙区の範囲も少なくとも都道府県単位と、立候補する方は本当に大変だろうなと想像します。
ポスター貼るだけでも一大プロジェクトですね。一体県内にポスター掲示板は何か所あるのでしょうか。そして、一体選挙費用はいくらかかるのか。
ちなみに35.71 km²の守谷市内だけの選挙でしたら、ポスター掲示板も140か所弱、お金の面でも、100万円くらいあれば選挙できてしまいます。
そういう意味で、参院選に立候補する人は全員かなりのリスクを背負っていると思われ、一定程度の敬意が払われるべきだと思います。
舛添都知事の辞任劇などもありまして、政治不信がかなり強くなっている現状ですが、だからこそ、これからどうやって改善していくがが重要です。
少なくとも、政治を諦める、投票を棄権するという行為からは何も生まれません。
政治家は大抵の場合、どぎつい批判を受けても言い返してはきませんので、ある意味で気楽に批判ができます。
しかし、そんな未熟な政治の世界の現状を作ってきた最終責任は、我々有権者にあります。
また、有権者の内半分程度しか投票に行かないという現状も、政治家の内心を白けさせるのに十分なものでしょう。
舛添都知事の件で問題になった、政治資金規正法の課題については、今回の参院選を通じて、国会議員候補に問いただす良い機会ではないでしょうか。
我々が作り上げてきた政治の世界、より良く改善できるのも我々だけです。
是非とも投票率の向上を!みんなで選挙を盛り上げましょう!
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