カテゴリー:読書録
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明治維新とは中国化である!?
中国化する日本 日中「文明の衝突」一千年史 単行本 – 2011/11/19與那覇 潤(著) 個人的な久々の大ヒット、すごく面白かったです。 著者の「明治維新とは中国化」であるという指摘が秀逸。 ここで言う中国化とは…詳細を見る -
「誰が」言っているかではなく、その人が「何を」言っているか
年末年始はゆっくり読書なども。思考回路を刺激してくれる文章に出会えると嬉しいものです。 予言 日支宗教戦争 単行本(ソフトカバー) – 2009/3/9 兵頭 二十八 (著) 著者の「教育勅語」や「儒教」に対する…詳細を見る -
実際には敵は内部にあり
・中国の5%の人間は、国全体の25%の富を寡占する超特権階級。逆に底辺5%の人間は、国全体の0.5%の富しか持てない。ここに「革命」の下地がある。 ・ゆえに、2014年の中国の公称軍事予算7406億元に対して、公安予算は…詳細を見る -
「コシヌケ」ないしは「マケイヌ」ではないはず・・・
希望の現場 メタンハイドレート (ワニプラス) 単行本(ソフトカバー) – 2013/6/27 青山 千春 (著), 青山 繁晴 (著) 青山繁晴氏と言えば、メタンハイドレート(勝手な個人的イメージですが)。 …詳細を見る -
少子高齢化という前提を変えない限り・・・
家なんて200%買ってはいけない! 単行本(ソフトカバー) – 2016/1/30 上念 司 (著) 持ち家が得か、賃貸が得かという話がありますが、本質的にどちらが一方的に有利というわけではないと考えます。 お店…詳細を見る -
わが市の図書館資料の充実ぶりの頼もしさを再確認
大日本国防史 単行本 – 2011/1/28 兵頭 二十八(著), 小松 直之(イラスト) Amazonで買おうとしましたが、ふと思いついてあまり期待せずに図書館で借りられないか検索してみたところ、高野公民館に1冊…詳細を見る -
人間は「見たいものを見る」
中国4.0 暴発する中華帝国 (文春新書 1063) 単行本 – 2016/3/18 エドワード・ルトワック (著), 奥山真司・訳 (翻訳) Amazonのランキングが高かったので衝動買い。 戦略国際問題研究所シニア…詳細を見る -
異常なテンションではない、もっと自然で静かな情熱
心に響くことだけをやりなさい! 単行本(ソフトカバー)– 2013/6/8 ジャネット・アットウッド (著), クリス・アットウッド (著), & 2 その他 自己啓発本やセミナーの類には、やたらテンシ…詳細を見る