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身近な生活を直撃する水道料金ですが、全国的に比較すると、
羅臼町（北海道） 3080円/10㎥
長野原町(群馬県) 3255円/10㎥
などが高い所で、
赤穂市(兵庫県) 357円/10㎥
富士河口湖町(山梨県) 335円/10㎥
などが安い所のようです。
なんと10倍もの格差があります。
水源が近い、寒冷地で水道管の凍結対策費用などがかかるといった事情により、
差が生じるのでしょう。
守谷は現状、1750円/10㎥程度と全国的には平均クラスでしょうか。
県内では中の上程度で安い方のようです。
・料金徴収を毎月行うと2ヶ月に一回と比べて、倍のコストがかかる。
・近隣自治体と広域で運営を行う。
・市内部でも、組織の統廃合により人権費を圧縮する。
など細々とした、工夫により少しでも安くすることができるかもしれません。
水道設備に限った話ではありませんが、全国的にインフラの更新期限が近くなり、
費用がかさむ時期に入ってしまっているようです。
震災復興もありますし、将来にツケを回さない工夫が重要だと思います。
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