図書館のあり方

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本が好きなもので、図書館のあり方・行方には非常に興味があります。
守谷の図書館の現状ですが、数値面上げると非常に立派です。
1人当たりの資料費 541人
図書館への登録率  81.3%
これらに関して県下1位、1人当たりの蔵書数、貸出数等も上位に位置します。
特に1人当たりの資料費関して、市長としても非常にこだわりがあるらしく、
3月議会において、500円ラインの死守を力説しておられました。
外部から引越して来られた方の意見を伺っても、蔵書数、施設の状態、雑誌の種類
の豊富さなど、優れた印象が目立つようです。
しかしながら、休館日の多さ、開館時間の短さなど不満の声も聞きます。
「公営の図書館」という感覚ではごく普通なのでしょうが、民間の感覚で考えると、不満や疑問を覚えます。
例えば、日中働くサラリーマンなどがもっと利用しやすくできるようなあり方があるはずです。
その為に、民営化=指定管理者制度の導入が1つの選択肢としてあります。
守谷市の図書館協議会においては、指定管理者制度の導入は一旦は否定されております。
全国的に見ても、導入自治体は少数派であり(県内では潮来市のみ)、図書館という施設にはなじまないという考えが広くあるようです。
民営化自体を目的化するつもりは毛頭ありません。
しかしながら、実施している自治体から学ぶことはあるはずだと思います。
指定管理者制度の導入までいかなくても、少しでも民間レベルのサービスを取り入れることができるよう
研究が求められます。

議会総務常任委員会としても、指定管理者制度の導入・評価については、かなりメインとなるテーマです。
議会サイドでも情報を集め、提言ができるようにしたいと思います。
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