夢のある投資

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官から民への流れが地方自治の現場でも叫ばれて久しく、好ましい流れだと思います。

民間はサービスや商品を充実させて顧客満足を高めようと努力します。
顧客満足=利益に直結し、利益がなければ会社等が存続できません。

最初から組織の存続が保障されている点で役所等は、顧客満足獲得への
動機が弱く、非効率性へとつながっていくのだと思います。
よく言われるどっち向いて仕事しているんだという話ですね。

一方で、役所などが負担して主導していかないとうまくいかないものもあると思います。
思いつきですが例えば、

・市場が存在しない、最先端科学分野の研究
・膨大な初期投資が必要なもの  

などが考えられると思います。

インターネットもGPSも元ネタはアメリカ軍だそうです。
短期的には、利益にもならない分野への投資は民間には耐えられませんが、こういった分野
への果敢な投資が将来の生活や夢を作ったりするのだと思います。

財政削減等が叫ばれることが多いですが、将来の夢を削減することがあってはならないと思います。
そして、短期的でなく、長期的な視点で見る姿勢が国民側にも必要だと思います。

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