東京にまちおこしの拠点を

http://www.namihei5963.com/index.shtml

「うまいもの交流サロン なみへい」というレストランのお話です。

日本全国からうまいものをというコンセプトで、月ごとに地域を変えて各地の特産品を取り入れたメニューで営業するというスタイルのようです。

           ↓こんな感じらしいです。

2012年1月 茨城県笠間市(アンテナショップ期間は2011年12月~2月)
2012年2月 山形県米沢市(アンテナショップ期間は2012年1月~3月)
2012年3月 福島県   (アンテナショップ期間は2012年2月~4月)
2012年4月 愛媛県宇和島市(アンテナショップ期間3月~5月)
2012年5月 青森県弘前市八戸市(アンテナショップ期間5月~7月)
2012年7月 千葉県匝瑳市(アンテナショップ期間は2012年7月~9月)

毎月メニューを変えるという事は、毎月毎月、仕入先との交渉やメニューの設計をやらなければいけないわけで、とんでもない負担のはずですが、世の中にはすごいことをやる人がいるものです。

地域の特産品はさまざまですが、同時にそれを発信する場所も必要です。

そして発信拠点としては、地元近辺だけでなく、人が多く集まる場所、すなわち東京におけると非常に大きな意味があると思います。


街に来てくれた人にアピールすること、それだけの材料を用意できることも非常に大事ですが、それ以前に興味を持って、来てくれなければ話になりません。

こちらから、発信できる拠点を都内に設け、人を集めていくという発想は必要だと思います。

残念ながら、現状では行政としてはあまり積極的とは言い難いと思います。

TXの始発はもちろん秋葉原ですが、駅に守谷の観光案内等のパンフレット等はありません。

まずは、そういったできることから初めて、周辺自治体と差をつけることができればよいと思います。

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