委員会を通じての研究テーマ、人から聞かれたこと、研修や勉強会などで取り上げられるテーマなど、さまざまな機会で勉強するテーマが出てきます。
すべてのテーマに応じようとすると、読まなくてはならない資料・本はいくらでも出てきますし、はっきり言ってキリはありません。
「自分にとって」何が必要なのか。「今」自分は何を勉強していくべきなのか。
このような視点をもって、テーマを絞り込んで勉強や研究をいていくことが大事なのではと考えております。
そうでなければ時間がいくらあっても足りませんし、結局は良い仕事はできないのではないかと思えます。
明確な問題意識を持たず、研究テーマを決めず、無暗やたらに勉強会や会合に出て、スケジュールを埋めることで仕事をした気になるのは簡単ですが、「出ただけ」に終わってしまっては何にもなりません。
仮に「旬」のテーマ、誰もが参加したがる著名なテーマの講義であっても、自分にとって必要かどうかは別問題です。
長期的な視点で、自分流の市政への切り口をもって取り組んでいきたいと思います。
そうすることで、毎日少しずつ積み上げている実感を得られれば、とても楽しいのだろうとも感じます。
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