過去の正解を繰り返すことしかできなければ、私たちの存在意義がない

お隣の取手市では、現在市議会議員選挙が行われております。
友人の現職取手市議会議員、飯島ゆうすけさんも挑戦中ですが、選挙カーによる拡声器を使わず、ハンドマイクのみで細かく訴えていく選挙戦を展開しているそうです。
http://ameblo.jp/iijimayu-suke0421/
東京都内などでは見られるスタイルですが、このあたりではあまり聞きません。かなり斬新な手法であり、ご本人も仰っていましたが、リスクのあることは承知の上での試みとの事です。
 
何が正解かはわかりません。また正解の数は一つだけでもありません。
しかし、少なくとも言えるのは、現在の地方議会のあり方は、取手市もわが守谷市も含めて、市民の大きな支持を得ているとは言い難い。なんせ有権者の半分は投票すらしてくれません。
従来の選挙のあり方、政治活動のあり方では市民の信頼を獲得できなかった部分がある、拾いきれなかった民意がある。そこを少しでも解決していくのが、我々若手議員の使命ではないかとよく思います。
従って、従来の正解、繰り返されてきた成功パターンを繰り返すことしかできなければ、私たちの存在意義はありません。
 
必然的に、新しい挑戦を行っていかなくてはならず、そこには大きなリスクもありますが、勇気を持って挑戦した飯島さんには本当に頑張ってほしいと思います。
1週間遅れ、24日から私の選挙も始まります。私は選挙カー拡声器は使うつもりです。最初からそのつもりでした。
しかし、ここでは細かくすべては述べられませんが、私なりの新たな挑戦を行い、政治のあり方を少しでも街の変化に追いつかせるべく努力する所存です。
 

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