本日は、守谷市市民交流プラザにおいて、映画「ふるさとがえり」を見てきました。
外で映画を見るのはひさしぶりでしたが、とても良い時間でした。
世の中すごい仕事をする人がたくさんいるものです。
人とふるさととの関係、消防団を通じたコミュニティーのあり方などのをテーマとした映画でしたが、見た人の数だけ、さまざまな「答え」が出てくるのだろうと思います。
個人的には
「どこで生きるかでなく、誰と生きるか、誰を愛するかだ」
「運命は自分で選ぶのでなく、選んで頂くのだ」
などなど多くの良い言葉に触れることができ、多くのことを考えさせられました。
非常によい機会を与えて頂きまして、関係者の方々に感謝申し上げます。
地域の振興、街おこしといったテーマはどの地域でもとても重要ですが、基本となるのは、家族や友達など身近な人間の気持ちや想いを尊重していくこと、これに尽きるのだと思います。
身近な人の気持ちを大事にできない人間は街を大事にできませんし、もちろん振興や活性化といったことも到底なしえないでしょう。
いろいろな立場や職業の人がそれぞれの立場で周りにいる人を大事にし、共に美しいものをつくっていくことで、良い街が成り立っていく。
その中で自分に何ができるのか、何をしたいのかといったことをしみじみ考えさせられました。
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