「批判」だけではなく、「提案」のできる議会。最小の費用で最大の行政サービスを提供できる行政。
その為にも、予算を承認してそのままではなく、実際に事業がどのように行われ、どのくらいの効果を生んだのか、という評価を「議会」が行うことには大きな意義があると思います。
現在総務常任委員会でも検討がなされていますが、
・評価の「対象」・・・全事業を評価すべきか、選別するとしたら優先準員をどうつけるか。
・評価シートの内容・・・項目の内容、項目は多いほうがよいのか。
・評価の反映の仕方・・・評価結果をどのように次年度予算に反映していくのか
・専門性への補助・・・評価に必要な専門性が不足する場合どのように補うか。
など検討課題になると思われます。
実際にさまざまな自治体で行われていますが、それぞれやり方は微妙に異なるようです。
守谷にも合ったやり方があるはずです。
継続的な情報収集や研究を行っていきたいと思います。
よく議会は行政をチェックするのが仕事と言われます。
それはその通りですが、それだけでも不足だと思います。
受身で予算や条例や政策を提案されて、それをチェックするだけでなく、こちらからも積極的に提案ができる議会に変貌していくことが必要です。
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