昨日は守谷市の我那覇の台所＆Bar U‐RA‐NI‐WAをお借りしまして、関東若手市議の会茨城ブロックの研修が行われました。
株式会社ワカゾウの伊藤和徳氏をお招きして、センキョ割という若者の投票率向上の取り組みに関するお話を伺いました。
地域の飲食店などと協力の上、選挙に行った人にサービスを提供してもらうことで、地域の投票率向上に努めるもので、実際に数字面で向上効果が見られたようです。
店舗に協力をお願いする際、売上向上などを言うよりも、投票率向上に貢献できるといった社会的意義の面を強調した時の方が、うまくいくことが多かったそうです。
お店でのサービス提供と投票を結びつける点への疑問など、批判と議論も多くあるようですが、選挙のイメージを変え、より身近なものにする良い取り組みに思います。
その後は出産やご育て支援などをテーマとして、ワールドカフェ形式にての討論を行いました。
ワールドカフェ形式というのは初めてだったのですが、お菓子やお茶を囲みながら、結論を出すことを目指さずに、気楽に情報や意見を交換をするものです。
私は「出産前や就学前」をテーマにしたテーブルを担当しました。
終了後は各テーブルごとに出された意見やアイデアを発表が行われました。
多くの参加者による非常に活発な話し合いが行われ、さまざまな事例や今後の課題などについて共有することができました。
講義形式よりも、共有やアイデアの刺激については有用なやり方に感じました。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。