カテゴリー:読書録
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強いこと、繁栄することが最善とは限らない
さてさて、選挙の収支報告も、確定申告も政務活動費の締め作業も終わったので、とりあえず締め作業系は一段落しまして、少し余裕が出ました。 あいさつ回りはまだまだ果てしないですが、焦っても仕方ありません。じっくりと続けていきま…詳細を見る -
地獄や極楽はこの世にもあると思います
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 単行本(ソフトカバー) – 2013/12/13 岸見 一郎 (著), 古賀 史健 (著) 「嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 」著者 岸見…詳細を見る -
勉強=情報収集ではない
かくも根深い「政治の劣化」を叱る! 単行本(ソフトカバー) – 2015/4/8 上念 司 (著), 倉山 満 (著) かなり現在の政治のあり方に関する批判色の強い本で、語り口は結構辛辣です。が、テンポの良い対…詳細を見る -
生情報にアクセスすることの重要さ
見抜く経済学 [Kindle版] 渡邉哲也 (著) 読書録はひさびさな気がします。優しい口調で経済予測や情報分析等に関して書かれた本ですが、特に「生情報」にアクセスすることの重要性が説かれており、興味深く感じました。 …詳細を見る -
「俺は聞いていない!」は重要か
俺は聞いてない!」と怒りだす人たち (朝日新書) 新書– 2012/12/13 榎本博明 (著) 「俺は聞いていない!」という心無い上司の一言ですべてが止まってしまう、サラリーマン時代もそんな事はよくありましたし…詳細を見る -
強い「主観視点」の弊害
なぜ中国はこんなにも世界で嫌われるのか (幻冬舎新書) 新書 – 2013/3/29 改めて読んでみましたが、いわゆる「中華思想」に関する論考が秀逸。 中華思想とは、御大層な名前付けたって要するにただの「レイシズム(人…詳細を見る -
怒りと感情への不感症
怒る技術 単行本 – 2003/2/17 中島 義道 (著) 本の中で触れられている、ある酒乱の暴力夫に悩む女性の話が印象的でした。 ・しょっちゅう乱暴をされて、そのたびに実家に帰る ・しばらくすると夫から「反省…詳細を見る -
〇〇主義やイデオロギーではない
逆説の政治哲学 (ベスト新書) 新書 – 2011/7/9 岩田 温 (著) 「私の分かっていることのすべては、ただ、私自身はマルキストではない、ということだ。」(マルクス リュベル「マルクスへ帰れ」より) 多分で…詳細を見る -
政治主権は分権的である方が良い
アマゾンのkindleサービスが大好きでして、本の郵送を待たずにダウンロードしてすぐ読めるのが便利でたまりません。また、本の現物よりも値段が安く設定されている場合が多いのも魅力です。 つい本を衝動買いしてしまうのがネック…詳細を見る -
「骨盤」を意識すること
最近、空手を始めまして、短い経験ですが、格闘技における姿勢や重心の意識の仕方の重要性を実感しています。 そして、昔から言われている「丹田に気を入れる」というのは、骨盤回りの使い方が関係しているような気がしています。 骨…詳細を見る